11月9日(日)、今年も養護老人ホーム楢の里にて「多摩療育園 福祉まつり」が開催されました。
去年に引きつづき、Sora(就労継続支援B型)からはクッキーと雑貨を持っていき販売を行いました。

普段の作業で利用者さんが作っている雑貨の数々です。




こうしてずらりと並べてみると、作品の種類が増えましたね。新しい制作に挑戦したり、台紙1枚1枚に絵を描いたり、使う材料に工夫をこらしてみたり、利用者さんひとりひとりが頑張って作業してくれたおかげです。

ベーカリーのクッキーも安定の佇まいです。パクパクッと何枚もいけちゃうのですよね。この日は「Soraのクッキー」が特に人気でした。
おや?
上の写真、よく見ると手前にとても大きく描けているクッキーの絵がありますね。大きなスティックフロランタンの絵と、大きなオートミールクッキーの絵…?!
このなんともかわいらしいポップ、利用者さんが描いてくれました。
他にもありますよ。


↑「ゆびわ」や「ブレスレット」のポップを描いてほしいとお願いしたところ、まず作品を大きく描いて、その中に商品名を書いてくれたそうです。アイデアに感心してしまいますね。
この日、利用者さんもお店に立ってくれました。

イベントの何日も前から準備をしてくれていましたね。素敵な作品をたくさん作り、台紙もたくさん描いてくれました。当日の朝早くから搬入を手伝ってくれた利用者さんもいて、従業員一同とても心強かったです。
↑微笑ましい1枚です。慣れない状況だったと思いますが、途中から「いらっしゃいませ」とお客さんに呼びかけることもできていました。
↑カメラを構えるといつも一瞬でピースをしてくれます。みなさん率先して店番をしてくれたおかげでお客さんも大勢来てくれました。
天気はあいにくの雨模様でしたが、販売はあたたかい室内で行うことができました。焼きそば、おしるこ、ベビーカステラ、バザー、雑貨…他にもたくさんのお店や催し物があり、食べたり鑑賞したり買いものをしたり、普段とは違った1日を過ごしました。
これはカバンに入った丸いぴよちゃん。
またぜひ来年も参加しましょう。
